SDGsくまもと水の国
プロジェクトNOWとは

 国の名水百選(昭和・平成)に全国最多の8箇所が選定される地下水の宝庫「くまもと」。
 そんな熊本の水資源を守り次世代に引き継いでいくことを目的に2015年、次代を担う高校生を中心に「自らが出来ること」を考え実践する『水の国高校生フォーラム』が、熊本県・熊本市・くまもと地下水財団・テレビ熊本の4者協力のもとスタートしました。
 フォーラムでは、高校生が学校を挙げ行っている水環境保全への取り組みや、研究成果の発表、将来に向けて取り組むテーマを掲げた高校の「水の宣言校」と認定など、これまで6回の開催で157校およそ2,966人の高校生が参加し「熊本の水」の大切さを共有し、保全活動の輪を広げて来ました。
 そして誕生から7年目の今年、『水の国高校生フォーラム』は、持続可能な開発目標として 国連サミットで採択されたSDGs「17の目標」を踏まえた「熊本の水環境の保全」の対象を小中学生から大学一般にまで拡大する『SDGsくまもと水の国プロジェクトNOW』として生まれ変わり、新たなチャレンジを始めます!

SDGsくまもと水の国
プロジェクトNOWとは

 国の名水百選(昭和・平成)に全国最多の8箇所が選定される地下水の宝庫「くまもと」。

そんな熊本の水資源を守り次世代に引き継いでいくことを目的に2015年、次代を担う高校生を中心に「自らが出来ること」を考え実践する『水の国高校生フォーラム』が、熊本県・熊本市・くまもと地下水財団・テレビ熊本の4者協力のもとスタートしました。

ォーラムでは、高校生が学校を挙げ行っている水環境保全への取り組みや、研究成果の発表、将来に向けて取り組むテーマを掲げた高校の「水の宣言校」と認定など、これまで6回の開催で157校およそ2,966人の高校生が参加し「熊本の水」の大切さを共有し、保全活動の輪を広げて来ました。

そして誕生から7年目の今年、『水の国高校生フォーラム』は、持続可能な開発目標として 国連サミットで採択されたSDGs「17の目標」を踏まえた「熊本の水環境の保全」の対象を小中学生から大学一般にまで拡大する『SDGsくまもと水の国プロジェクトNOW』として生まれ変わり、新たなチャレンジを始めます!

活動・取り組み

全国水の作文コンクール
嘉島町立嘉島中学校

嘉島中学校2年
金子夏歩さん
自身の経験から水が大切という事を実感しましたが、世界では多くの子供が「汚れた水」が原因で命を落としていることを知り、自身の頭の中に「想像のペットボトル」を持つことにしました。そうすることで、目に見える形で水の大切を実感することができ、水は私たちだけではなく、世界や未来の水であると実感しました。

熊本県立高森高等学校
阿蘇の天然素材
リモナイト(阿蘇黄土)研究

熊本県の阿蘇にしかない阿蘇黄土を「阿蘇黄土を用いた水の脱色」・「阿蘇黄土の再利用」・「阿蘇黄土の可能性」に着目し、研究しています。特に、水質改善の可能性があり、熊本県の水資源を守ることが期待できます。

ユース水フォーラムくまもと
熊本大学ワークショップ

2021年3月に結成された組織で、熊本市で行われた世界水サミットにも参加。持続が可能な水環境保護のための活動として、熊本の高校生たちが「熊本の水の物語」を世界に発信する活動を、SDGsの精神にのっとって、活動しています。

おおきく土地改良区
【たんぼの学校】
(菊陽郡大津町)

豊かな水環境を保全するために行政と連携し、「次世代に伝える環境教育」を行っています。地下水と農業との関りを田植えや稲刈り・講習会などを通して、子供たちに教育をしています。

熊本農業高校

食品ロスが騒がれる世の中で、熊本農業高校はエコフィードに着目し、食品廃棄物をなくす取り組みをしています。また、豚の食品加工の際に出る「豚の脂身」を活用し、オリジナルせっけんを作成。また、せっけんが及ぼす水環境への影響も考え、分解速度の早いはやいせっけんを生み出すことにも取り組んでいます。

活動・取り組み

全国水の作文コンクール
嘉島町立嘉島中学校

嘉島中学校2年
金子夏歩さん
自身の経験から水が大切という事を実感しましたが、世界では多くの子供が「汚れた水」が原因で命を落としていることを知り、自身の頭の中に「想像のペットボトル」を持つことにしました。そうすることで、目に見える形で水の大切を実感することができ、水は私たちだけではなく、世界や未来の水であると実感しました。

熊本県立高森高等学校
阿蘇の天然素材
リモナイト(阿蘇黄土)研究

熊本県の阿蘇にしかない阿蘇黄土を「阿蘇黄土を用いた水の脱色」・「阿蘇黄土の再利用」・「阿蘇黄土の可能性」に着目し、研究しています。特に、水質改善の可能性があり、熊本県の水資源を守ることが期待できます。

ユース水フォーラムくまもと
熊本大学ワークショップ

2021年3月に結成された組織で、熊本市で行われた世界水サミットにも参加。持続が可能な水環境保護のための活動として、熊本の高校生たちが「熊本の水の物語」を世界に発信する活動を、SDGsの精神にのっとって、活動しています。

おおきく土地改良区
【たんぼの学校】
(菊陽郡大津町)

豊かな水環境を保全するために行政と連携し、「次世代に伝える環境教育」を行っています。地下水と農業との関りを田植えや稲刈り・講習会などを通して、子供たちに教育をしています。

熊本農業高校

食品ロスが騒がれる世の中で、熊本農業高校はエコフィードに着目し、食品廃棄物をなくす取り組みをしています。また、豚の食品加工の際に出る「豚の脂身」を活用し、オリジナルせっけんを作成。また、せっけんが及ぼす水環境への影響も考え、分解速度のはやいせっけんを生み出すことにも取り組んでいます。

活動・取り組み

全国水の作文コンクール
嘉島町立嘉島中学校

嘉島中学校2年 金子夏歩さん

自身の経験から水が大切という事を実感しましたが、世界では多くの子供が「汚れた水」が原因で命を落としていることを知り、自身の頭の中に「想像のペットボトル」を持つことにしました。そうすることで、目に見える形で水の大切を実感することができ、水は私たちだけではなく、世界や未来の水であると実感しました。

熊本県立高森高等学校
阿蘇の天然素材
リモナイト(阿蘇黄土)研究

熊本県の阿蘇にしかない阿蘇黄土を「阿蘇黄土を用いた水の脱色」・「阿蘇黄土の再利用」・「阿蘇黄土の可能性」に着目し、研究しています。特に、水質改善の可能性があり、熊本県の水資源を守ることが期待できます。

ユース水フォーラムくまもと
熊本大学ワークショップ

2021年3月に結成された組織で、熊本市で行われた世界水サミットにも参加。持続が可能な水環境保護のための活動として、熊本の高校生たちが「熊本の水の物語」を世界に発信する活動を、SDGsの精神にのっとって、活動しています。

おおきく土地改良区
【たんぼの学校】
(菊陽郡大津町)

豊かな水環境を保全するために行政と連携し、「次世代に伝える環境教育」を行っています。地下水と農業との関りを田植えや稲刈り・講習会などを通して、子供たちに教育をしています。

熊本農業高校

食品ロスが騒がれる世の中で、熊本農業高校はエコフィードに着目し、食品廃棄物をなくす取り組みをしています。また、豚の食品加工の際に出る「豚の脂身」を活用し、オリジナルせっけんを作成。また、せっけんが及ぼす水環境への影響も考え、分解速度のはやいせっけんを生み出すことにも取り組んでいます。